初春に咲く紅梅をデフォルメして描きました。梅は厳寒の冬を耐え忍び、早春にどの花よりも先駆けて咲くことから、逆境に耐える意の文様として武士に好まれた花です。 古くは菅原道真を祭神に祀る天満宮の神紋や、前田利家・筒井順慶など有名戦国武将の家紋にされてきました。
忍耐力や生命力、子孫繁栄の象徴とされ、新春を代表する吉祥文様です。
- 技法:墨、デジタル、紙、ジークレー
- サイズ:W150㎜ × H150㎜(+額)
プランスタンダードプラン
小豆島に住み、名産のオリーブをモチーフに、写真と直筆の書をパソコンでミックスさせたデジタルアートを主軸として制作しています。
幸せの象徴であるオリーブと、小豆島に元々自生している花々が、私たち人間の幸せのヒントになるのではないかと思っています。
また、日本の伝統的美意識と現代アートを自分の中で昇華させた表現を試みています。
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